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フジの人工尾びれプロジェクト

☆フジのストーリーが本になりました☆
「もういちど宙(そら)へ」
著者:岩貞るみこ 
写真:加藤文雄
タイトル「FUJI」
写真:加藤文雄

fuji

fuji
こんにちは。フジです。

沖縄・美ら海水族館に暮らす、メスのイルカのフジ。
尾びれが壊死するという突然の病気により、尾びれの大半を切断するということを余儀なくされ、元のように泳ぐこともジャンプすることもできなくなったフジ。残された尾びれは元のサイズのわずか20%。
そのフジを救うために、人工的に作った尾びれを装着し、元のように泳げるようにするために人工尾びれプロジェクトが2003年スタートした。それは、美ら海水族館の獣医やトレーナーの熱い思いから、大手企業のブリヂストン、そして彫刻家である僕に飛び火した。
この人工尾びれプロジェクトは、新聞やテレビ、映画にもなったことで、日本中に知れ渡るようになった。人工尾びれプロジェクトに参加していた僕の目から見たストーリーの一部をお話します。

人工尾びれは、話がややこしくなるので、先に整理しておくと以下の3タイプあります。

@ HARAKARA Made のポリカーボネイトの人工尾びれ (以下、ポリカ尾びれ)
  → 対衝撃に強いが、硬いという弱点あり。
A ブリヂストンが作ったゴムとカーボンファイバーを組み合わせた人工尾びれ(以下、ゴムの尾びれ)
  →
ベルトで固定するクロスバンドタイプ、カウルという固定具でホールドするカウリングタイプなどがある。
ゴムの素材を生かして、実際のイルカの尾びれに近い感触。対衝撃に弱いという弱点あり。

B ポリカーボネイトとゴム、両者のよいところをあわせて作るシェルタイプ人工尾びれ
  → 貝のように上下のケースで、小さくなった尾びれをホールドする方法から名づけられた人工尾びれ。

fuji
Chapter 1
 

フジとの出会い

Chapter 2
 

HARAKARA Madeのポリカの人工尾びれが誕生

Chapter 3
 

ブリヂストンとのシェルタイプ人工尾びれプロジェクト開始

Chapter 4
 

The チーム

Chapter 5
 

新たな挑戦

Chapter 6
 

いよいよ完成フォルムへ、そしてフィナーレ

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